幼児期の子供たちの感性はとても敏感です。
大人の言葉をまね、興味のあるものに没頭し
思い切り体を動かして、日々成長していきます。


一瞬で過ぎ去っていく幼児期の時間が
子どもたちにとってはかけがえのない宝物です。


責任と喜びが私たちの誇りです。
どう働きかけるかはとても大切です。


私たちは子ども一人ひとりに向き合い
個性をよく見極め、その子の心が真っ直ぐ
強く育つように丁寧に働きかけをする事が
大切だと考えています。


子どもたちの得意な事やスピード感には違いがあります。
それらは決して良し悪しで判断できるものはなく
とても大切なその子の個性です。
それに目が行き届くように環境を整えることも私たちの役目です。

瑞穂幼稚園は大正15年に創立し、
長い歴史の中でずっと問い続けてきました。


幼稚園という小さな社会の中で子どもたちに伝えるべきことは何なのか。
そして子どもたちが広い社会に出たときに
自分で考え、強く生きる力を持つために
「いま」必要な学びとは何なのか。


答えは、一人ひとりの子どもたちの中にあります。


私たちはそれを、90年以上の間ずっと変わらず探し続けています。